戦争の時代か 2022 1 29
「トランプは平和の時代、バイデンは戦争の時代」
なぜか。
トランプ氏は、側近ですら、
何をするか予測不可能だったという。
これでは、世界の独裁者は、
夜も眠れなかったと思います。
パーティー会場で上機嫌でいても、
トイレに行った機会にミサイル発射命令を
思いついたということもあり得るでしょう。
これは、世界の独裁者からみれば、
不安でたまらないでしょう。
トランプ氏の予測不可能な性格が、
世界の独裁者を不安にさせていたのです。
一方、バイデン氏は優等生のような人です。
世界の独裁者も安心できるのです。
それどころか、バイデン氏を試したいと思うでしょう。
近所の不良が優等生をからかう感覚に近いのです。
問題は、それが思わぬ戦争に発展するかもしれません。
さて、世界大戦というと、
第二次世界大戦を連想するでしょうが、
本当に気をつけなければならないのは、
第一次世界大戦のような戦争です。
あの当時、誰もが戦争などやりたくなかったのです。
しかし、小さな紛争が世界大戦まで広がってしまったのです。
第一次世界大戦 2016 5 15
多くの人が、世界大戦といえば、
第二次世界大戦を連想するでしょう。
しかしながら、本当に注意すべきで、
研究すべき世界大戦は、第一次世界大戦です。
あの当時、誰もが、
戦争など、ましてや世界大戦などやりたくなかったのです。
しかしながら、いつの間にか、
戦火が拡大して、第一次世界大戦になってしまったのです。
そういうわけで、研究し、防がなければならないのは、
第一次世界大戦のような戦争です。
この世界大戦は、1914年6月、
オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者が、
サラエボで銃撃されるという
「サラエボ事件」を契機に始まったのです。